ⅰ. はじめに
ⅱ. 社会的背景と課題
起業・成長を志す企業が増える一方で、倒産も増加。その原因は「知の断絶」にあります。
成長企業は適切な助言を得られず、専門家の力も活かされていない。今、このミスマッチの解消が必要です。
社会的背景
起業や地域産業の創出が進む一方で、創業初期や成長期の企業が適切な支援に届かず倒産する例も増加。戦略や法務、資本政策などの重要分野で相談先が見つからず、経営者は孤独な意思決定を強いられています。
問題提起
経営の質は意思決定時に適切な助言を得られるかで決まります。しかし実際には、顧問やコンサルが機能せず、相談機会を逃す「知の断絶」コストが発生。一方で、専門家側にも活用されていない「知の空白」(未稼働リソース)が存在しており、このミスマッチの解消が求められています。
必要な支援を受けられない人、支援できる人の時間。
断絶された「知の空白」をマッチングさせ、「戦略的アドバイスの民主化」を実現するための新しい提案がPARTNER BOXです。
ⅲ. PARTNER BOXとは?その仕組み
支援を必要とする人と、支援できる人の断絶を埋めるために。
PARTNER BOXは、サブスクリプション型で提供される知見のインフラです。
経営者が"孤立"している
特にシード〜アーリー期の経営者は「何を誰に相談すべきか分からない」「戦略を話せる相手がいない」状況にある。
既存の"顧問"モデルの限界
紹介はしてくれるが、事業の中身には踏み込まない、戦略コンサルやFAは高額で継続的には使えない。
意思決定に伴う"支援"の不在
意思決定の質を高めたいが、法務・財務・GR・資本政策などの領域は分断され、総合的支援を受けにくい。
Partner Boxが導き出す解決策
- 通常は高額なプロフェッショナル人材を時間ベースで最適化し提供
- 必要なときに必要なだけ必要な知恵を提供
- 戦略設計・資本政策・法務・税務・GR対応などを一元的に支援
- 月額5万円からのスモールスタートが可能
- ただの紹介ではなく実行まで伴走するプレイング・アドバイザー型支援
PARTNER BOXは”支援を必要とする人”と”支援できる知”がそれぞれすれ違う世界を再構築するためのサブスク型プラットフォームです。
ⅳ. サービスの特徴と強み
戦略家・実務家・ネットワーカーの3つの視点を持つトップ人材が、最短ルートで最適解へ導きます。
PARTNER BOXでは、単なる知識提供に留まらず、課題の全体像を捉え、分散された知を結集。経営者の意思決定に伴走し、最前線で成果へと導きます。
メッセージ
経営者の多くは、日々の意思決定の中で「誰に相談すればいいか分からない」という悩みに直面しています。
戦略、資金調達、法務、GR、組織設計──。
その一つ一つに高度な専門性が求められる時代。けれど、予算やリソースの制約から、最適な知見にアクセスできない現実があります。
一方で、優れた知識や経験を持つ専門家の多くが、”空いた時間”や”活かしきれないスキル”を抱えたまま眠らせています。 PARTNER BOXは、この「知の空白」と「知を求める人」の間にあるニーズを満たし、断絶を無くすために立ち上げました。
私たちは、従来の”顧問”や”紹介ネットワーク”に代わる、新しい仕組みを提供していきたいと考えています。
信頼できるプロフェッショナルの知見を、サブスクリプションで、必要なときに、必要なだけ。 ただ“紹介して終わり”ではなく、戦略立案から実務まで、現場に寄り添い、共に前へ進むパートナーシップを。
意思決定に悩むすべての挑戦者に、知のインフラを。
PARTNER BOXは、あなたの隣で決断を支えます。
PARTNER BOX 事業部一同
ⅴ. ターゲット・事例を元にした潜在ニーズ
当社は、これまでの数百件の相談実績から見えた3つの重要課題に強い危機感を抱き、それを解決するサービスとしてPARTNER BOXが市場ニーズと一致していると考えます。
ここでは、創業期から5年以内によく見られる事例を紹介します。
最新ファイナンスに対する知識不足で後々トラブルに
日々変わるファイナンスルールを把握せずに増資などを進めると、後で意思決定のスピードや正確性に支障が出ます。契約も複雑化し、簡単には修正できず大きな負担になります。
高い視座の戦略を形にできない
専門家と議論しても、長期目線の戦略を具体策に落とし込めず、短期IPOなど小規模な成長に留まる助言が多いのが現状です。その結果、時価総額も低く抑えられ、構想が縮小してしまいます。
豊富な人脈が逆に成長の妨げに
経歴豊かな顧問を入れても、会議では人脈の話ばかりで具体策が決まらず、KPIもないまま進行しがちです。議論と実行のズレにモヤモヤしても、解決策が見つかりません。
紹介だけで成果に繋がらない
投資家や提携先を紹介されても成約や資金調達が進まず、原因も不明なままです。訪問前に具体策を示せるアドバイザーが必要です。
ⅵ. なぜPARTNER BOXか?
なぜ今、PARTNER BOXか。それは、誰もが必要なときに必要な知見へアクセスできる社会を実現するため。
スタートアップ数増加と「成長の孤独」
起業数は増えている一方で、多くの起業家が適切な相談相手を得られず苦しんでいます。分断的な顧問支援だけでは意思決定が遅れ、資金不足や方向転換の失敗に繋がることも。PARTNER BOXはこうした課題に踏み込みサポートします。
従来型“顧問モデル”の限界を突破
高額・紹介だけ・戦略性不足──これが従来型顧問の課題です。企業は実行可能な戦略と実務知識を求めています。PARTNER BOXはそのニーズに直接応えます。
プロフェッショナルの稼働余白を活用
専門知識は大手に集中し、予算のない企業はアクセスできません。一方で専門家の「空き時間」は活用されていません。PARTNER BOXはこの余白を社会に還元します。
情報とネットワーク格差の解消
起業家は相談先が分からず情報格差に悩まされます。大企業と比べ知見やネットワークへのアクセスが不十分です。PARTNER BOXは誰でも必要なときに必要な知に届く環境をつくります。
起業数増加で相談相手が不足し、従来型顧問は高額かつ形骸化、専門家の稼働余白も活かされていません。情報格差も深刻です。
PARTNER BOXはこれらの課題を一気に解決し、誰もが必要な知見にアクセスできる仕組みを提供します。
ⅶ. 料金体系
月額5万円から始められる、実行力ある支援。
従来の顧問契約の1/10以下で、プロフェッショナルの知見をフレキシブルに活用できるサービスを提供します。
従来は人脈構築の顧問契約に月10〜20万円、取締役には10〜50万円、専門知識の業務委託に10〜40万円、法務・税務顧問に10〜30万円がかかり、さらに実行には追加コストと手間が必要でした。
PARTNER BOXなら、実行経験を持つコンサルタントが知識と実行案を一括提供し、無駄を削減します。
PARTNER BOXの4つのプラン
サービス開始より3ヶ月間限定、初期費用&初月利用料無料(*2025年9月末まで)
初期費用
要審査 ¥0〜初回契約時の最低利用期間は、3ヶ月間とさせていただいています(課題解決の内容によりますが、1年契約を推奨しています)。
更新時には同期間の更新を推奨していますが、1ヶ月から更新可能です。
ライト
月額 ¥50,000ノーマル
月額 ¥100,000ビジョン
月額 ¥300,000GR支援
月額 ¥200,000〜ⅶ. お問い合わせ
PARTNER BOXの詳細は、資料PDFをダウンロードしてご覧ください。フォームに必要事項をご入力・送信して頂くと、返信メールにてダウンロードURLをお送りします。
ご質問やご相談も大歓迎です。ぜひお気軽にお問い合わせください。